何も続かない日記

何かを続けるために書いています。

肌荒れ

毎日定時きっかりに帰っているくせに、自己管理がお粗末なせいで睡眠時間が足りない。ここ2年ぐらいずっと寝不足だと思う。クマがひどいし、肌もずっと荒れている。適当に化粧水とか買ってみたもののなにが自分の肌に合っているのかもわからず、良くなっている気がしない。ようやくニキビが1つ治ったと思ったら、その3ミリ隣ぐらいにあったニキビ予備軍みたいなやつがぐんぐん成長して気が付けばニキビ完全体になっている。

肌荒れした顔を鏡で見ていると気力が削がれていく。この顔を人目にさらしているのかと思うと人の目を見て話せなくなる。アンパンマンが顔が濡れると力が出なくなるのも多分同じ理由だろう。顔が万全であるかどうかというのは日々のメンタルに影響を及ぼす。

昔はそもそも自分の顔が嫌いだったが今はそうでもない。整った顔立ちの人を見てうらやましく思うことも減った。自分はどうせこの顔で生きていくしかないんだと開き直ったのと、あとは単に人との関わりがなくなったからだ。

人との関わりをできるだけ断つことで誰かと自分を比べて落ち込むことは少なくなったけれど、一方で見た目を全く気にしなくなった。家族と職場の人間にしか顔を合わせない毎日の中で、寝ぐせやヒゲの剃り残しが一切気にならなくなった。肌荒れはこれらと違って自分でコントロールできないからウザい。出社してすぐ鏡を見ると、およそまともな社会人とは思えないバケモンが映っているときが多々ある。