何も続かない日記

何かを続けるために書いています。

これから

4月になった。色んなことが変わっていくが、変わらないこともいっぱいある。

自分の生活は何一つ変わらない。一緒に住む家族は生活の一部が大きく変わったが、その変化は自分の生活には一切の影響を及ぼさなかった。いくら生活を共にしていようが、生活同士が重なり合う部分というのは思ったよりも小さいのかもしれない。

仕事を3月で辞める予定だったが結局はダラダラと続けている。相変わらず何がしたいのかわからない毎日を送っているが、その悩みすら忘れてしまっていることがよくある。

これから先一人で生きていかなければいけなくなったときに、自分はどうなるんだろうと思う。少なくとも現時点では生活力は皆無で将来の展望もない。途方に暮れながら何もかもをスマホで検索しながら取り掛かることになるだろう。そう思うと危機感は募るものの、差し迫ってはこない。未だそうなるまでにしばらくの猶予があると高を括っているから。そんな猶予なんて明日いきなりなくなるかもしれないのに。

それでもダラダラと恥知らずな生活を続けられるのは、「明日いきなりなくなるかもしれない」なんて書きながらも、実際にはそんな明日が訪れる可能性を微塵も信じていないからだ。